バラ科の多年草。 
現在の栽培種はオランダイチゴであり、現在の種はバージニアイチゴとチリイチゴの交雑によって作られました。
食べる箇所は花托(かたく)の発達したものであり、表面の粒々がイチゴの「実」になります。
ビタミンCが豊富であり、抗酸化物質であるアントシアニンや虫歯予防に効果があるされるキシリトールも含んでいます。
本町で栽培されている品種は「とちおとめ」で、ビニールハウスによる促成栽培が行われており、11月から5月頃まで出荷されています。
また、「とちおとめ」に比べて極めて大きく概観が優れ食味の良い新品種「スカイベリー」が、平成24(2012)年から生産されています。
上三川町におけるイチゴの生産状況 平成31(2019)年産(30.9~31.6)
| 農作物名 | 作付面積 | 出荷量 | 生産額 | 栽培戸数 | 
|---|---|---|---|---|
| いちご | 20ヘクタール | 992トン | 1,222百万円 | 73戸 | 
 
  