認知症になっても、上三川町で安心して暮らし続けるまちづくりを目指しましょう!!
上三川町チームオレンジ「マリーゴールド」が発足しました。
令和6年6月27日、町内で初めてチームオレンジが発足しました。
チームオレンジは、地域において把握した認知症の人の悩みや家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐしくみです。
認知症地域支援推進員、キャラバン・メイト、認知症サポーターステップアップ講座を受講しチームオレンジの活動に協力の同意をした方などがチームを組んで活動していきます。
発足式の様子

チーム名「マリーゴールド」について
「マリーゴールド」には、太陽のようなオレンジ色の花が町中に植えられているように、メンバーみんながそれぞれ地域で見守っているよ、という思いが込められています。
活動内容
上三川町のチームオレンジは「拠点を設置しない個別支援型タイプ」です。認知症になっても、上三川町で安心して暮らし続けるまちづくりを目指し、一緒に活動していきましょう。
<活動例>
(1)地域活動、サロン、創年倶楽部等での見守り・話し相手
(2)認知症の人やその家族の困りごとの相談、相談内容に応じた関係・専門機関へのつなぎ
(3)認知症に関する普及啓発の取り組み
(4)その他
・オレンジカフェ「えんがわ」の支援
・くろねえ個別会議への参加
・認知症に関するイベントへの参加、学習会等への参加
<その他>
年2回程度、チームオレンジ連絡会を開催し、活動報告や意見交換等を行います。
第1回チームオレンジ連絡会(令和6年10月2日)の様子