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アナログ規制の点検・見直し結果について

国では、政府における共通の指針であるデジタル原則の下、新たな付加価値を生み出しやすい社会の創るため、アナログ規制の一層に向けた取組を進めており、「地方公共団体におけるアナログ規制の点検・見直しマニュアル」を作成しました。
当町でも、国のマニュアルを踏まえ、「上三川町アナログ規制の点検・見直し方針」を作成し、見直しを進めました。

アナログ規制とは

「アナログ規制」とは、アナログ的な手法(人の目による確認、現地・対面での講習への参加など)を前提としたルールや決まりを規制することを言います。これらの規制はデジタル化やデジタル技術の活用を妨げる原因となっています。
日本では人口減少や少子高齢化が進み、あらゆる産業・現場において人手不足が進んでおり、デジタル技術の活用による生産性の向上や人手を補う仕組みが必要となります。

見直しの対象

見直しの対象となる代表的な項目は下記のとおりとなります。
 
目視規制 人が現地に赴き、施設や設備、状況等が、法令等(条例等)が求める一定の基準に適合しているかどうかを、目視によって判定すること(検査・点検)や、実態・動向等を目視によって明確化すること(調査)、人・機関の行為が遵守すべき義務に違反していないかどうかや設備・施設の状態等について、一定期間、常時注目すること(巡視・見張り)を求めている規制
実地監査規制 人が現場に赴き、施設や設備、状況等が、法令等(条例等)が求める一定の基準に適合しているかどうかを、書類・建物等を確認することによって判定することを求めている規制
定期検査・点検規制 施設や設備、状況等が、法令等(条例等)が求める一定の基準に適合しているかどうかを、一定の期間に一定の頻度で判定すること(第三者検査・自主検査)や、実態・動向・量等を、一定の期間に一定の頻度で明確化すること(調査・測定)を求めている規制
常駐・専任規制 (物理的に)常に事業所や現場に留まる(=特定の者に対して、特定の時間、特定の場所への常時滞在を義務付けている。)ことや、職務の従事や事業所への所属等について、兼任せず、専らその任にあたること(1人1現場の紐付け等)を求めている規制
対面講習規制 国家資格等の講習をオンラインではなく対面で行うことを求めている規制
書面掲示規制 国家資格等、公的な証明書等を対面確認や紙発行で、特定の場所に掲示することを求めている規制
往訪閲覧・縦覧規制 申請に応じて、又は申請によらず公的情報を閲覧・縦覧させるもののうち、公的機関等への訪問が必要とされている規制
FD(フロッピーディスク)等の記録媒体を指定する規制 フロッピーディスク、フレキシブルディスク、磁気ディスク、シー・ディー・ロム、光ディスクなどの個別(特定)の記録媒体の使用を定めている規制
 

アナログ規制の洗い出し結果について

アナログ規制の結果は下記のとおりとなります。
キーワードで抽出した条項は2,579件(重複あり)でしたが、アナログ規制の意味とは異なる条項(対象外)は除いた結果となります。
図1
この結果「要見直し」と分類された条例、規則等については順次改正や運用の見直しを進めていきます。

掲載日 令和8年5月18日
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